最近は都市化が進んでいて、気づけば森が家やマンションに変わっているケースも多いでしょう。
皆さんも家の近くに新たな住宅が次々と建てられている風景を一度は見たことがあるでしょう。
都市計画道路物件を購入するメリットやデメリットについて徹底解説していきます。
都市計画道路物件って何?

都市計画道路物件は、都市計画が進むことで将来退く必要が出てくる可能性がある土地のことを意味します。
価格が安くなることもありますので、一般的には穴場の物件として注目されることもあります。
道路の都市計画は昭和に決定されているケースが多いため、子供に引き継がせるための物件が道路になってしまうことも考えられます。
ただ、坪単価が下がっていてお得になっていることもあるので、デメリットを把握しての購入であればメリットも意外に多いかもしれません。
また、最近では都市計画自体が見直されている地域もありますので、立退きが必要にならないことも考えられます。
空き家や少子化など、さまざまな問題があり安く購入できた物件が都市計画から外れれば、高額な資産になる可能性だってあるかもしれません。(あくまでも可能性ですが…)
都市計画道路物件を購入するメリット!
都市計画道路に該当している物件の場合、固定資産税や都市計画税が軽減される措置をとる自治体が多いです。
地域により大小の差はありますが税金対策になる事もあるでしょう。
また、再建築時の建築制限等はありますが、価格は比較的に安く購入できる事が多いのもメリットの一つではないでしょうか。
購入を検討している方は、行政での情報収集から始めて慎重に検討してみてはいかがでしょうか。勿論、弊社は得意分野ですのでお手伝いさせていただきます。
都市計画道路物件を購入するデメリット!
デメリットはローンの借換えや退かなくてはいけなくなったときは引っ越しするのが手間になるなどです。
地域の行政に連絡して進捗について聞いてみるのも一つの手です。
ただ、「分かりません」と返答されることがほとんどですので、近隣住人やネットでの情報収集が参考になるかも知れません。
デメリットを把握していれば購入しても問題はありません。
さきほどご紹介したデメリットと比較して、メリットの方が大きいなら都市計画道路物件を購入することを検討してみてください。
まとめ
最近は都市化が進んでいるため将来的に道路になる予定がある物件があります。
普通に考えれば避けたいと思いますが、実は値段や税金がお得になる事も有る等のメリットがあるのです。
今回紹介した特徴を理解することで満足のいく不動産取引を行うことができるでしょう。
ぜひ、満足できる不動産を見つけていただければ幸いです。
私たち株式会社住宅ファミリー社では、東淀川区の不動産売買に関するご相談を承っております。
東淀川区エリアの都市計画道路物件についてお考えの方は、当社までぜひお問合せください。















