大阪府の北部、北摂地域に位置する吹田市は、北摂地域の中でも大阪市内に最も近い都市で、人口は約34万人です。
北側はなだらかな丘陵地、南側は平地となっており、交通アクセスの良さや豊かな住環境から多くの子育て世帯が住むベッドタウンとなっています。
吹田市の住環境の魅力(1)北部の丘陵地に公園が充実

吹田市は、1956年(昭和31年)の千里山団地の建設に始まり、1962年(昭和37年)の千里ニュータウンの建設や北大阪急行の敷設など、大阪中心部へ通勤する家族が住むベッドタウンとしての開発が進められてきた地域です。
丘陵地には住宅地とともに公園も整備され、1970年(昭和45年)に日本万国博覧会(大阪万博)が開催された「万博記念公園」はその象徴的な存在となっています。
万博のシンボル「太陽の塔」の他にも、日本庭園や多くのスポーツ施設、万博資料館などの多数の施設があり、現在ではホテルや温泉もある一大観光スポットとして親しまれています。
「万博記念公園」の周辺にも体育施設が集中しており、緑地や公園も数多く点在しています。
吹田市の住環境の魅力(2)鉄道道路が充実していてアクセスに困らない
吹田市内には万国博覧会の開催に合わせて北大阪急行などの鉄道路線と高速道路が整備されたため、交通アクセスの利便性が高いのが特徴です。
吹田市南部にあるJR東海道・山陽本線「吹田駅」からは、東海道・山陽新幹線とJR京都線(東海道線)などのターミナル駅である「新大阪駅」までは約5分、JR東海道線、大阪環状線「大阪駅」までは約9分で行くことができます。
また、市の北部にある北大阪急行「千里中央駅」からでも「新大阪駅」まで約15分で移動が可能です。
さらに、JR吹田駅には京阪バスと阪急バスが運営する多数のバス路線が乗り入れており、吹田市の北部にある住宅地とを結んでいる他、京阪本線「守口市駅」などへも行くことができます。
「万博記念公園」そばの吹田ICからは名神・中国・近畿自動車道にアクセスが可能で、どの方面に遠出するにも便利でしょう。
吹田市の住環境の魅力(3)医療機関が充実
平成29年度の総務省の統計情報によると、関西地区の人口30万人を超える市町村の中で吹田市は最も財源に余裕があることから、医療機関が数多くあります。
高度な医療が可能な「大阪大学医学部附属病院」「国立循環器病研究センター」の他にも救急センターのある総合病院が2つもあり、北摂7市の中でもトップの病床数です。
まとめ
交通の利便性と、公園や病院が多い豊かな住環境が魅力と感じる方は多く、吹田市の人口は右肩上がりに増加しています。
待機児童の解消や子ども医療費助成制度の強化など、子育て支援にも力を入れているため、ファミリーにもおすすめの地域といえるでしょう。
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