売れやすいマンションの条件には、築年数や間取り、設備などさまざまなものがありますが、そのなかでも特に重視されやすい条件の一つが、立地です。
同じ内容のマンションでも駅チカかそうでないかで、売却価格には大きな差が出る場合もあります。
今回は、駅チカのマンションを売却するメリットとデメリット、上手に売る方法などをご紹介します。
駅チカのマンションを売却するメリットとデメリットは?
普段の生活で駅を利用することが多い人にとって、駅チカのマンションは大変魅力的です。
駅から近いと通勤や通学が楽になること、駅周辺は商業施設なども多いので買い物が便利なことが理由でしょう。
駅から遠いと移動に車がないと不便を感じることが多く、夜遅くなってから帰宅する際にも長く歩くのは危険を感じることもあるはずです。
そのため、「駅から近い」というだけでも高い評価を受けやすくなります。
もちろん、駅チカのマンションにはデメリットもあるため、その点も考慮しなければなりません。
たとえば、「電車の音や繁華街の騒音が気になる」「車の排気ガスなどの影響によって空気が良くない場合がある」などの理由がデメリットにあげられます。
また、駅周辺が栄えてくると、どんどん新しいマンションやビルが建ちます。
「隣に高層マンションが建って日当たりが悪くなった」という例も珍しくないのです。
駅チカのマンションを上手に売却する方法は?
駅チカのマンションが抱えるデメリットを考えると、必ずしも高く売却できるというわけではありません。
たとえば「駅から3分」のマンションであっても、周囲で「駅から1分」のマンションが売りに出てしまえば、そちらのほうが好条件になってしまうのです。
そのため、できるだけ有利な状態で売却できるように、なるべく早く売りに出すことを検討しましょう。
また、近年は駅からの近さよりも、「静かな環境で子どもを育てたい」「教育に力を入れている地域に住みたい」などの理由で、郊外の物件を選ぶ人も増えています。
こうした考え方がより進んでしまう前に、駅チカ物件の魅力を最大限に生かしたアピールをしながら、売却活動をしていくとよいでしょう。
そのためにも、マンションの売却に強い不動産会社を選ぶことが重要です。
まとめ
駅チカのマンションを売却したいと考えている方は、駅チカ物件のメリットとデメリットを再度確認してみることをおすすめします。
今の資産価値が変化する前に売却できれば、希望に近い金額で売れる可能性があるはずです。
その上で、上手に売却できる方法を一緒にご相談しましょう。
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