ロードバイクやスポーツ自転車のなかには、その機能性やデザイン性から一台数万円~ということも珍しくありません。
高価な自転車を、雨風や盗難防止の目的で居住スペースに収納したいけれど、どのように自転車置き場をつくるべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、賃貸にお住まいを検討されている方、お住まいの方に向けて、室内に自転車置き場を設ける方法についてご紹介します。
賃貸でも室内に自転車置きたい!置く場所をDIYする方法
賃貸では、退去時に原状復帰する必要があるため、自転車を乗り入れることで壁や床を汚してしまうのではないかと不安に感じる方も多いでしょう。
一方で、壁掛けスペースなどの専用の自転車置き場をつくれば、汚れや傷の心配なく自転車を飾れます。
自転車置き場をDIYするメリット
自転車置き場をDIYすることで、「安価に製作可能である」「部屋に合わせてピッタリつくれる」「自分でつくる楽しみがある」という3つのメリットがあります。
インテリアと相談しながら愛車の見せ方を考えることで、より楽しみながら製作ができるでしょう。
壁掛け自転車置き場をDIY
壁掛けの自転車置き場は、専用の壁掛けハンガーをねじ留めすることで簡単に製作可能です。
2×4材に、ラブリコやディアウォールを使用することで、必要なところにねじを留められる柱を設置できます。
これにより、壁に穴を空けることなく壁掛けの自転車置き場のできあがりです。
賃貸の室内に自転車を置きたいときの便利グッズ
ここでは、自転車置き場を自作するときに便利なグッズをご紹介します。
MINOURA製のバイクハンガー
ロードバイクのハンドル幅に合わせて作られた、日本製のバイクハンガーです。
壁面や柱に取り付けるタイプの自転車収納フックで、トップチューブをフックに掛けて自転車を水平に保持できます。
バイクハンガーV
部屋の間取りや空間に合わせて、自転車を縦に収納したい場合には、バイクハンガーVがおすすめです。
フロントホイールをひっかけて壁に縦型に自転車を置けるため、縦の空間を有効活用したい方には最適といえるでしょう。
作った柱にプラスアルファを
ディアウォールやラブリコで製作した柱に、洗濯物用のフックやアタッチメントをつけることで、ヘルメットや工具など小物の収納スペースも設置可能です。
賃貸でも壁にねじ穴を空けることなく棚を設けられるため、有効活用しましょう。
まとめ
今回は、賃貸にお住まいを検討されている方、お住まいの方に向けて、室内に自転車置き場を設ける方法についてご紹介しました。
室内の壁に自転車を掛けることで、風雨や盗難被害から自転車を守るだけでなく、愛車をインテリアとして眺めながら生活ができるのでおすすめです。
株式会社住宅ファミリー社は、東淀川区の不動産情報を多数取り扱っております。
物件の売却査定なども行っておりますので、不動産に関するご相談なら当社までお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓















