「不動産を購入したいけど、転職したばかりでローン審査にとおるか不安」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに、転職したばかりだとローン審査にはとおりづらくなります。
しかし、絶対にとおらないという訳ではありません。
この記事では、ローン審査で重要なポイントである勤続年数や必要書類、ローン審査にとおりやすい場合ととおらなかった場合の対処法についてご紹介します。
転職したばかりで住宅ローンは組むためには勤続年数が重要
先ほども記述しましたが、住宅ローンは組めるが審査にとおりづらくなります。
なぜなら、住宅ローンの審査基準に勤続年数というものがあるからです。
勤続年数は長ければ長いほどローン審査にとおりやすいとされています。
しかし、転職したばかりでも、住宅ローンが組めない訳ではありません。
なぜなら、ローン審査の審査項目である勤続年数は数ある項目の一つだからです。
ローン審査の審査項目は、以下のようなものがあります。
●不動産の担保価値
●健康状態
●借り入れ時の年齢
●完済時の年齢
●勤続年数
そして、令和2年民間住宅ローンの実態調査結果報告書によると、ローン審査における勤続年数の重要度は第6位となっています。
ちなみに、1位は完済時の年齢、2位は健康状態、3位は不動産の担保価値となっています。
この結果から、転職したばかりでもローン審査にとおる可能性があることがわかると思います。
転職したばかりでローン審査をする時に必要な職務経歴書などの書類とは
転職したばかりでローンを組む際、必要な書類があります。
●雇用契約書
●年収見込証明書
●給与明細書
●職務経歴書
以上の書類が必要になります。
転職したばかりでもローン審査が可能な場合
転職したばかりでもローン審査にとおりやすい場合があります。
●同じ職種でキャリアアップ転職をした場合
●グループ会社へ転職した場合
以上の2つです。
転職をしたばかりでも、前の会社より給料が増える見込みがあるなら、ローン審査のテーブルに乗ることがあります。
ローン審査にとおらず不動産購入できない場合
金融機関の住宅ローン審査にとおらず不動産を購入できない場合、対応物件であれば長期固定金利の「フラット35」もご検討ください。
フラット35は勤続年数が短くてもローンの審査が可能なケースが多々あります。
まとめ
勤続年数が短いからという理由で、住宅ローン審査に落とされたからと諦めるのはまだ早いです。
今は勤続年数が短くても、住宅ローンを組むことが可能な金融機関がたくさんあります。
お客様の条件に応じて金融機関をご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。
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