室内をおしゃれな空間に変えてくれ、高級感も兼ね備えているのがウッドブラインドです。
しかしアルミ製の一般的なブラインドと比較すると高額であり、そのうえ設置方法が分からず「こんなはずでは…」と後悔している方も少なくありません。
今回は、ウッドブラインドのメリット・デメリットや設置方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ウッドブラインドを設置するメリットとは
ウッドブラインドを設置する最大のメリットは室内のグレードアップであり、おしゃれ感が増し、窓に設置するだけでインテリアがワンランクアップします。
お手入れが簡単なのも魅力のひとつであり、一般的なアルミブラインドの場合はスラット間が狭く掃除が難しいですが、ウッドブラインドはそのスラット間が広いためモップでさっと払うだけでOKです。
また、スラットの角度は無段階に角度調整が可能であり、調光および換気が自由自在におこなえるところもメリットです。
ウッドブラインドを設置するデメリットとは
ウッドブラインドを設置する最大のデメリットは、操作の重さです。
一般的なアルミブランドと比較して2倍から3倍程度も重いため、昇降操作をする際はそれなりの力を使います。
とくに、高齢の方だと操作が大変で後悔しやすいので注意しましょう。
レースのカーテンまたはロールスクリーンと比較すると部屋が暗くなるのも事実であり、北向きの部屋への設置はおすすめできません。
ただ、スラットの角度を変えることで日差しの多くを部屋に取り込むことも可能ですし、スラット幅が50mm程度の広いものであれば大きな問題はないでしょう。
価格が高いのもデメリットであり、ウッドブラインドは天然の木を使用した高級品なので、アルミブラインドと比較すると2倍から4倍ほどの値段で販売されています。
ウッドブラインドの後悔しない設置場所とは?設置方法もご紹介
ウッドブラインドは調光でき、さらに柔らかな印象を醸し出すアイテムなので、それらを生かした設置場所選びがおすすめです。
具体的には観葉植物を育てているスペースや寝室への設置に適しており、材質(木)との相性が良い和室への設置も検討されてはいかがでしょうか。
取り付け方法には、窓の内枠に取り付ける「天井付け」と窓の外枠や壁に取り付ける「正面付け」の2つあります。
天井付けは部屋をスッキリさせたい方におすすめで、正面付けはブラインド周囲からの光漏れを防ぎたい方に適しています。
設置作業時に必要なのはプラスドライバーとメジャー、そしてペン(えんぴつ)程度であり、専門的な工具は不要です。
天井付け・正面付けともに作業の流れは基本的に同じで、まずは位置を決めて取り付け金具をネジで固定し、本体を取り付けて完了です。
DIYに慣れていない方や力のない女性でも、一人で取り付けられます。
まとめ
ウッドブラインドは設置場所によって合う・合わないもあり、失敗事例も多いので要注意です。
後悔しないためにも、事前にメリットとデメリットを把握したうえで設置するかを判断してください。
一方で、取り付け作業は比較的簡単で、専門的な工具も不要なのは嬉しいところでしょう。
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株式会社住宅ファミリー社 メディア 担当ライター
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