近年では、環境問題への意識の高まりから、省エネ性能の高い住宅が人気です。
不動産投資においても、省エネ性に優れているZEHマンションへの投資が関心を集めています。
そこで今回は、ZEHマンションへの不動産投資について、メリット・デメリットと補助金制度などを解説します。
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ZEHマンションへの不動産投資とは
ZEHマンションとは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス・マンションの略で、1年間で消費するエネルギー量を実質ゼロにする、もしくはゼロに近づける集合住宅です。
マンションの断熱性・省エネ性能を高めながら、太陽光発電によって再生可能エネルギーを生み出し、実質的にエネルギー消費量をゼロにします。
なお、ZEHマンションには、再生可能エネルギーを含む省エネルギー率ごとに、ZEH-M・Nearly ZEH-M・ZEH-M Ready、ZEH-M Orientedといった4つの種類が存在します。
これらは、マンションの高層化にともない、創エネで建物全体のエネルギーをまかなうのが困難になっている状況を考慮して設けられた区分です。
すべて断熱と省エネによる省エネルギー率20%以上が求められますが、高層になるほど再生エネルギーを含む省エネルギー率の基準は低くなります。
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ZEHマンションへの不動産投資をおこなうメリット・デメリット
ZEHマンションへの不動産投資をおこなうメリットとは、まずほかのマンションとの差別化が図れる点です。
省エネ効果の高い住宅は需要が高いので、マンションの供給が多いエリアでも入居者が集まりやすいでしょう。
ただし、建築費が高額になる点はデメリットです。
一般的なマンションよりも多くの工事費用がかかるので、初期費用の負担が大きくなります。
しかし、ZEHマンションへの補助金もあるため、適用条件や利用方法などを確認して利用すると良いでしょう。
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ZEHマンションへの不動産投資に利用できる補助金
ZEHマンションへの不動産投資には多額の初期費用がかかるため、補助金制度の利用が可能です。
住宅部分の層数ごとに補助金額が定められており、低層だと1戸あたり40万円、中高層だと補助対象経費のうち1/3以内、超高層だと補助対象経費のうち1/2以内の補助金が受け取れます。
なお、これらの補助金は、年度ごとに予算の範囲内で実施されるので注意しましょう。
タイミングによっては受給できない可能性もあるため、ZEHデベロッパーへ相談したうえで計画的に申請を進めるのがおすすめです。
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まとめ
今回は、ZEHマンションへの不動産投資についてメリット・デメリットや補助金などを解説しました。
年間の消費エネルギー量を実質ゼロにするZEHマンションは、ほかのマンションと差別化できるなどのメリットがあります。
ただ、初期費用が高額になりやすい点や、申請タイミングによっては補助金を受給できない点には注意が必要です。
東淀川区の賃貸管理や相続・不動産情報なら住宅ファミリー社にお任せください。
不動産を売りたいとご検討でしたら、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社住宅ファミリー社 メディア 担当ライター
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