
風呂の設備がない住宅の売却を検討されている方は、いらっしゃいますでしょうか。
とはいえ、風呂がなくても売却できるのかといった疑問をお持ちの方もいるかと思います。
そこで今回は、風呂なし物件を売却する方法や浴室のない住宅に、どのようなメリット・デメリットがあるかを解説します。
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売却前に知っておきたい風呂なし物件のメリット
近年では、広くて機能性の高いユニットバスを設置する家庭が増えています。
小さなお子さんがいる家庭では、風呂なしの物件は何かと不便に感じられることもありますが、そうした物件は間取りが広く、人気があります。
浴室を設置する場合、1坪から1,25坪程度が必要になり、脱衣所を含めると1,5坪程度のスペースが必要です。
間取りを広くしたい場合には、浴室はないほうが自由に使えるスペースが多く、自由度がありメリットになるでしょう。
また、風呂掃除をする必要がなく、水道料金やガス代などの光熱費が節約できます。
銭湯などを利用すれば、近隣住民とのコミュニケーションが取れる、維持費が安いなど、他の物件よりお得に感じる点も少なくありません。
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風呂なし物件のデメリット
間取りが広く光熱費が節約できるなど、メリットもありますが、デメリットを感じる点もあるため注意しましょう。
お風呂がない場合、銭湯を利用するしか入浴の手立てがなく、日常的には不便さを感じることもあります。
夏は暑く、冬は寒い中を歩いて通う必要があるうえ、ライフスタイルによっては営業時間内に利用できない方もいるでしょう。
ほかにも、銭湯はガス式給湯器を使用するため、燃料費が高騰すれば必然的に入浴料金が高くなります。
自由な時間に入浴ができない、入浴料が高くなる可能性がある点がデメリットになります。
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風呂なし物件を売却する方法
風呂なし物件を売却する方法としては、メリットのアピールです。
間取りが広く自由度が高い点や、銭湯が近くにありアットホームでご近所付き合いがしやすいなど、魅力を伝えると良いでしょう。
風呂なしでも生活の質が落ちない点がわかれば、浴室の有無を問題には感じない可能性があります。
物件の価値を高めるために、リフォームで浴室を作ってから売り出すのも良いかと思います。
更地にして売却する方法もありますが、費用や税金などを考えると風呂なし物件として売却するのがおすすめです。
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まとめ
風呂なし物件はデメリットもありますが、間取りが広くなる、光熱費が節約できるなどメリットもあります。
銭湯の利用を苦に感じない方なら、風呂なし物件でも問題なく生活していただけます。
物件自体に魅力があれば、問題なく購入者があらわれるかと思いますので、メンテナンスを怠らず資産価値を高めておきましょう。
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物件の売却査定なども行っておりますので、不動産に関するご相談なら弊社までお問い合わせください。
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