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土地に関する権利の種類である所有権と借地権の違いとは? Blog


一戸建ての購入を検討する際、不動産広告を見ていると、「所有権」「借地権」などの記載がされています。

これらは土地に関する権利の種類を表しているので、よく確認せずに購入してしまうと、後々後悔してしまうかもしれません。

そこで今回は、土地に関する権利である「所有権」「借地権」の2種類の違いをご紹介します。

土地に関する権利の種類である所有権と借地権の違いとは?

2種類の土地に関する権利の違いとは

簡単に違いを述べると、所有権は土地を所有する権利であり、借地権は土地を借りる権利であるといえます。

所有権の場合、購入した土地の所有権移転登記を行い、土地と建物の両方に固定資産税や都市計画税がかかります。

一方、借地権は、土地の所有者はあくまでも地主となりますので、土地に対して納税する必要はなく、建物に対してのみ固定資産税や都市計画税を払うことになります。

ただし、借地の場合、地主と賃貸契約を交わし、毎月地代を支払う必要があるので注意しましょう。

賃貸契約には旧法借地権、普通借地権、一般定期借地権、建物譲渡特約付き借地権、地上権など、いくつか種類があります。

一般定期借地権や建物譲渡特約付き借地権の場合は、土地を使える期間が決まっているので、長く住み続けることができません。

老後も同じ場所で住み続けたい方は、契約前に土地に関する権利がどのようになっているか、しっかり確認しましょう。

どちらの種類の土地に関する権利が得か

借地権は所有権付きの土地と比べて、3~4割安く購入することができます。

少しでも安い方が良いのでは……と思うかもしれませんが、借地は自由度が低くなります。

建物や土地の売却、貸し出し、リフォームなどを行なう際には、あらかじめ地主の許可を得る必要があります。

手続きが面倒なだけでなく、承諾料や変更料なども発生するので注意しましょう。

さらに、建物しか所有していないのですから、遺産としての価値も低くなってしまいます。

資産価値や自由度を重視するのであれば、所有権の方がオススメです。

しかし、状況によっては借地権が向いている場合もあります。

例えば、相続人がいない人がある程度年を取ってから家を購入するのであれば、30年~50年住める借地権付きの家を割安で購入した方が得だという考え方もあるからです。

自分たちの状況やライフスタイルを考えながら、どの種類の権利で購入するのがいいのかよく考えるといいでしょう。

まとめ

土地に関する権利には大きく分けて、所有権と借地権という2つの種類があります。

どちらを選ぶかで、土地に対する自由度や資産価値に大きく影響が出てきます。

購入の際にはよく考えるようにしましょう。

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