マンションを売却するときは査定額と希望額どっちを優先すべき? Blog
マンションを売却する場合は、最初に物件の査定を不動産会社に依頼します。
その際、自分の希望額と不動産会社の提示する査定価格に差があった場合、あなたならどうしますか?
「どっちを優先するか」の正解は一つではなく、売主側の状況によって考えるべきポイントが変わってくるのです。
今回は、マンション売却時の売却価格の決め方についてご紹介します。

売却希望額と査定額とは?
マンション売却にあたり、考えるべき「価格」は5種類あります。
その5種類とは、売主自身が望む売却価格である「売却希望額」、不動産会社が物件の価値を見積もって出した「査定額」、実際に売り出すときに設定する「売り出し価格」、買主が提示した「購入希望価格」、交渉を経て売買が決定した「成約価格」です。
査定額は、一般的に「3か月程度で売れると不動産会社が予想した」金額です。
これは不動産会社が物件の築年数、立地、設備、近隣の競合物件、類似物件の売却実績などをふまえて算出したものであり、相場も意識された価格です。
基本的に査定額は売り出し価格および成約価格に近いものである場合が多いですが、ローン残債の関係やどうしても譲れない価格がある場合は、自分の希望額で売り出すことはもちろん可能です。
ただし、あまりにも相場を無視した価格で売り出した場合はなかなか買い手が見つからず、かえって非効率になることも否めません。
また売却にあたっては、多くの人が目にする新着の売り出し価格の設定が非常に重要と言われています。
最初の売り出し価格の設定が適切であれば、買いたいと思う人からオファーをもらえて、結果として「希望額に近い価格」で成約できることが多いのです。
マンションを売却する際の査定額と希望額の考え方
不動産には相場がありますので、必ずしも自分が希望するタイミングで、なおかつ希望の価格で売れるわけではありません。
しかしローン残債との兼ね合いもありますので、よほど急ぎではない限り、なるべく希望額に近くローン残債から大きく下回らない価格で売る必要があります。
では、希望額よりも低い査定額を提示された場合にどう動くべきなのか、状況別で以下に記します。
1.比較的長い売却期間を取れる場合
・希望額で売り出してもらい、売れるまで気長に待つ
・希望額で売り出すが、査定額と競合物件の価格を参考にしながら適宜値下げをする
・相場的に「今が売り時でない」場合は、しばらく様子を見て売り出すタイミングをずらす
2.すぐにでも売却しなければならない場合
・不動産会社の提示する査定額から売り出し始める
・競合物件の価格に応じて適宜値下げをする
・割安で不動産会社に買い取ってもらう
まとめ
不動産はその時の情勢により相場が動くので、売却のタイミングや売り出し価格を決めるのは、簡単にいかないケースもあります。
自分の状況によって希望額と査定額のどっちを優先させるべきか変わってきますので、できるだけ多くの知識をつけ冷静に売却活動にあたりましょう。
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