相続した土地は分けるべき?土地の分割方法とその注意点 Blog
土地を相続する時に、揉め事が起きてしまった、という話は誰でも耳にしたことがあるのではないのでしょうか。
なぜなら土地は、価値が流動的で、複数人で平等に分けるのが困難なので、一度相続した土地は早めに分けてしまうのがおすすめです。
今回は、相続した土地を共有したままにしていると起こるデメリットと、土地の分割の方法や、分割する際に気を付ける点についてご紹介します。

相続した土地を分けないとどうなる?
相続した土地を分けない場合、様々なトラブルが起きやすくなります。
その中でも大きな問題となるのが、売却のしづらさです。
一般的に相続した土地は、複数人で共有の名義で相続します。
相続した土地が複数人での共有名義となっている場合、土地を売却したいと思った時や建物を建てたいと思った場合に、全員の承諾が必要となります。
たとえ仲の良い兄弟でも、土地の利用方法の方針など、一致するとは限りません。
意見の対立が起こる可能性があります。
早めに分割しておくことで、トラブルを回避することが容易になるでしょう。
相続した土地を分ける方法と注意点は?
では、相続した土地を分ける場合、どのような方法を取れば良いのでしょうか。
土地の分割方法には5つの方法があります。
①遺産分割協議
遺産分割協議とは、相続する人を決めるために、相続を受ける人たちで話し合うことです。
正式な書類を作り、それに則って相続を行います。
②相続放棄
相続を受ける人たちの中に、相続不要と考える人がいれば、相続の放棄を選択することも可能です。
相続先を一人にまとめることで、様々な手続きが楽になることもあります。
③代償分割
代償分割は、不動産を相続した人が他の相続する権利を持っている人に、分割する時と同じ価値の金銭を払うことで、平等に分割を行うという方法の事です。
相続人のうち、支払うことができる現金を持っている相続人がいれば、この方法を採用するといいかもしれません。
④換価分割
換価分割では、土地を売り、売ったお金を分けます。
金銭に換えることで、分割しやすくなります。
⑤現物分割
現物分割は、広い土地を分割し、それぞれを相続人が自由に使用する方法です。
相続する土地が広い場合にとても有効な分割方法といえます。
以上が主な分割方法ですが、土地を売却する際には、いくつか注意点があります。
まず、土地の売却の希望価格を、大まかでいいので良いので決めておくことです。
所有している土地がいくらであるのか、人によって思い描いている売却価格が異なっている場合もあります。
最終的な価格決定の際に考えの相違が発覚すると、相続人間でトラブルのもととなってしまうので、事前に各々が思っている価格を表明しておくことが必要です。
また、土地の売却には税金がかかります。
売却価格を決める際は、売却後にかかる税金のことも視野に入れながら決めるのが良いでしょう。
まとめ
今回は、相続した土地を共有するのにはリスクがあること、また、土地を分割する場合は様々な方法があること、分割する際の注意点をご紹介しました。
相続人全員にとってよりよい方法を選択するために、家族で話し合っておくことが必要でしょう。
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