不動産会社が、なぜ島根に通うのか Blog
不動産会社の代表なのに、なぜ田んぼにいるのか。不思議に思った方もいるかもしれません。

きっかけは一人の人間との出会いでした。
ファーマンキッチンマーケット(以下、ファーマンという。)代表の水津さんと出会ったのは、彼が20歳の頃。9歳という年の差を超えて、気づけば兄弟以上の関係になっていました。

11年前、水津さんがファーマンをオープンする時から個人的に支援してきました。「いつかファーマンとファミリー社で、世の中にいい影響を与えよう」そう二人で心に決めてから、今日まで歩んできました。

その水津さんが今、人生をかけて取り組んでいるのが島根の農業です。水津さんの出身地である島根の農家さんに弟子入りし、自分たちの田んぼを持つことを目標に修行をスタートし、今年で2年目。

実際に島根へ足を運ぶたびに感じるのは、農家さんたちのまっすぐな想いです。後継ぎ問題を抱えながらも、いいものを届けたいという姿勢に、毎回刺激をもらっています。
一方で、地域の農業が外からの資本や力に左右されていく現状も目の当たりにしています。だからこそ、都会の人たちが日本の農業に興味を持ち、地元の人たちが自分たちの手で育てて、出荷して、売り手をつけていける仕組みを作っていきたい。それが今、私たちが島根に通う理由です。

業種は違っても、人を大切にすること、本当にいいものを届けたいという想いは同じ。これからもこのご縁を大切に、地域と共に歩んでいきたいと思っています。